スペイン産エキストラバージン・オリーブオイル 『オレイコラ・ハエン AOVE フラントイオ』 250ml
産地:スペイン アンダルシア州 ハエン県 バエサ
生産者:オレイコラ・ハエン社
品種:フラントイオ種100%
2時間以内に搾油
2013年有機認証取得
オリーブオイル世界一の生産国スペインの中でも、世界生産量の20から25%を占めるアンダルシア州ハエン県より届いた美味しいオリーブオイルです。2016年秋搾油。
できたての鮮烈な香り、フレッシュな味わいを楽しめます。
新鮮な風味を楽しみながら使いきれる、250mlサイズのボトルです。
(1枚目の写真右側。左は500ml)
オレイコラ・ハエン社では、4つの単一品種のオリーブオイルを作っています。こちらは辛みと苦み・グリーンオリーブの風味をバランスよく感じられるフラントイオ種のオイルです。
味の濃い野菜のスープやサラダによく合います。冷たいヨーグルトやアイスクリームにかけると新感覚の美味しさ!
4月に行われた国際的なオリーブオイルコンテスト、OLIVE JAPAN 2017®においては金賞を受賞しました。
世界的にも信頼度の高いコンテストでの評価は、美味しいオリーブオイルを探す大切な手がかりです。
世界遺産にも登録されている、美しいバエサの村の周囲は、見渡す限りオリーブの樹が並んでいます。オレイコラ・ハエン社の搾油施設の前を通る道路は、その名も「オリバル(オリーブ畑)自動車道」。
バエサのモルニーニョ家が1982年に設立したオレイコラ・ハエン社は、はじめはオリーブオイルを搾ったあとの搾りかす(ポマース)から工業用オイルを生産する会社としてスタートしました。
1986年からは、バージンオリーブオイルの生産とともに、ポマースを再生可能なエネルギーとして使用するようになり、1994年にはオリーブオイルの品質を飛躍的に向上させるべく、工場の大々的なリフォームを行い、最新の搾油、保存設備を整えました。
2013年には有機認証も取得。無農薬でオリーブを栽培しています。オリーブ畑の下草は、夏には自然に任せるままにし、適度な湿度を保つのに役立てています。秋には、オリーブの実に栄養を蓄えるため、その雑草も刈り取られますが、その役目を担うのは、ヤギや羊だそうです。
このように心をこめて育てられたオリーブの実は、収穫されると2時間以内という速さで搾油されます。収穫から工場へ運び込むまで1時間以内にできるよう、作業の環境を整えているのです。
「AOVE」とは、「Aceite de Oliva Virgen Extra」=「エキストラバージンオリーブオイル」の略です。
2015年にはさらに大きなプロジェクトがスタートし、50品種のオリーブ樹を栽培する農園や、最先端の搾油・貯蔵施設、オリーブオイルを使ったレストラン、ショップ、ミュージアムなどを備え、訪れる人がオリーブオイルをいっそう楽しめる場となっています。オリーブオイルに身も心もどっぷりひたれそうな「オレオトゥーリズモ」、いつか体験してみたいですね。
オレイコラ・ハエン社のWebサイト
http://www.oleicolajaen.es/
Facebookページ
https://www.facebook.com/OleicolaJaenAOVE/
たっぷり使える500mlはこちら!
https://saiolive.thebase.in/items/6407335